稲刈り初日

昨日雨が降るまでは大変すかっとした天気が続いていたのだが、稲刈りに合わせてぱぁっと秋晴れ!ってなわけにはいかず。
おおかたの農家の稲刈りはきっとそうだと思うが、稲穂や稲ワラに朝露がついているうちはコンバインをうごかすわけにはいかない。刈り取った稲や籾が、水分で機械に付着して故障の原因になる。籾に水滴がついていると品質が下がる(?)などの理由があるのだ。(と聞いたことがある)
零細農家であるわが家にとって農業機械はとっても大切。新たに買い換えとかはちょっとあり得ない。とにかく壊すわけにはいかない。とにかく大切に大切に使わなくてはならない。作業の遅れなど機械の故障とその修理コストを考えれば全く問題にならないのだ。
というわけで、お昼前からようやく稲刈り開始。妹夫婦も手伝いに来てくれたおかげで、まずまずの能率で本日の作業終了。