BGMはユニコーン

ユニコーンの存在を初めて知ったのは、私が大学生になってしばらく後のことだった。その後彼らのCDを購入するのは大学を卒業し、2度目の就職をしたさらに後のこと。そのころ既にユニコーンは解散してしまっており、奥田民生氏はソロ活動をスタートさせ、たぶんパフィーのふたりもデビューしていたのではないだろうか。振り返ってみれば、いま手元にあるものはどれもこれも大人買いのたまものばかり。暇があればカネがない、カネはあっても暇はない。聞いたり見たり読んだりする時間を捻出するのも結構難しかったりする。今やiPodには5000曲以上入っている。積ん読本の山も一向に低くはならない。今日は衣装の整理をしつつユニコーン三昧。

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音楽誌が書かないJポップ批評 ユニコーン (宝島SUGOI文庫 B へ 1-20)