まちのイベント

クリスマス前夜祭の前夜祭、我が町のクリスマスイベント開催日、カメラを手に会場をうろつく。ここ数年は実行委員会の記録係の役回りを仰せつかっている。事前の会場準備やなんかの一部始終を記録するのだが、なかなか思い至らぬことが多い。裏方として尽力している実行委員の姿を記録したり、さまざまな準備物のセッティングを撮影したり、やっておくべきことはたくさんあ。しかしあらゆることと同じで、どれもこれも事前のリサーチをきちんとした上で、当日その場でイマジネーションをきちんと働かせることが大切なんだ。理屈じゃいやというほどわかりきっているのに当日を迎えてあたふたと会場うろうろして散々撮影しまくったあとで反省するのだ。おそらく私の人生の大半は、自分自身の段取りの悪さを反省する時間に費やしている。もう、反省すること自体が自己目的化している。反省だけしかしないサル。フィードバック機能はオプションで。