展示ほ場


ありとあらゆる水田雑草がはびこっている田んぼが数枚。去年まで雑草で荒れ放題、今年水田として復旧した山田錦のほ場の出来映えがこれである。葉っぱも食い散らかされている。ここ数年、カメムシ防除用の殺虫剤以外は撒いたことはないし、藪にほど近い田んぼだし、水管理が難しい田んぼなので除草剤の効果も今ひとつ(どころじゃなく今二つ三つ)だった。恥ずかしいが来年度以降の私へ戒めの意味で貼り付けておく。そのそばには7月10日に播種した転作田のソルゴー、もりもり生えている。地力増進作物として蒔いたので、草丈が1メートル程度まで伸びたらトラクターで鋤き込まなくては大変面倒なことになると聞いている。茎が堅くなっちゃってトラクターのロータリーに絡んでしまうと言うのだ。写真のとおり既に草丈は1メートルを優に超えている。私はこれから出かけなくてはならないため、母に「借り倒しておいてね」とお願いしてそそくさと外出。