地元の

10月17日に行われる予定の地元地区民体育大会説明会に主催役員の一員として出席。この説明会には40ある集落からそれぞれ3人、自治会長、体育推進員、婦人世話人さんに出席を依頼してあるはず、全員出席すれば140人超、もしもヒートアップすれば会場は酸欠必至である。
が、そんな心配は一切無用。一向に空席は埋まらない。最終的な出席率はわからんが、少なくともわがお膝元集落からはひとりの出席もなく、ちょっとお尻がむず痒い感じ。
約3000余人の地区住民のうち、600人を越す方々が集まるはずの大会なのだ。地区住民の4〜5人に1人は10月17日大会開催当日の会場グラウンドにいるはずなのだ。先日は地元企業を巡って「地元密着企業さん、今年もビッグビジネスの香りがしませんか?」てな無責任トークで無理くり協賛をお願いしたところでもあるし。しかし毎年この説明会場の空席を見るにつけ果たして当日どれだけの人手が見込めるんだろうかと不安を抱いているのも事実。私が回った協賛企業は2カ所だけだが、勧誘した責任上いまからどれだけあつまるか不安である。
さて、どうしたら地元民の参加が増えるだろうか。当日会場に繰り出しただけでも楽しくなるような演出はどうだろう。すくなくとも昨年度までと趣向が違ってるだけでも来客にはアピールできるんじゃないだろうか。
まずはスポンサーに向かって顔向けできる短絡的な方法を考えた。

  • 大相撲では仕切り中に懸賞幕が土俵を回る。この大会でも種目ごとにスポンサーの懸賞幕つくって回ってみたらどうだろうか。観客席にはアピールできそうな気がするのだが。
  • これまた種目ごとに、スポンサー名を読み上げてはどうか。打ち上げ花火会場で花火の合間に読み上げられるみたいに。ただしスポンサー名を延々読んだあげくに数発花火が上がってるってこともある。演出は考えなくちゃ。
  • てな具合に運動会種目別に一社協賛競技があってもおもろいんじゃないか。リレー競技名に「○○スーパー杯」とか勝手に銘打ってもいいのでは。

いろんなあの手この手で会場を楽しく沸き立たせる手段はまだまだあるんじゃないかと思う。また思いついたらいろいろと記しておこうと思う。