シーズンインはまだまだ先だが

所属しているスキークラブの大親分が亡くなって一月。追悼気分も抜けきらないが、こんな時だからこそしゃんと方向性を見定めて飛躍していくことが供養になるのだ。そんな気持ちを秘めつつ新体制を固めるためのミーティングに出席。
メンバーの高齢化と執行体制の硬直化が著しい我がクラブ、なまじ歴史と伝統ある組織であるため、プライドばっかり高くて新参者が入る余地がないのである。なんでそんな組織なのに私が入っちゃったのかが謎である。(勧誘されて安請け合いしたに違いないのだが)
とはいってもこのままジリ貧になっちゃうのは面白くない。クラブ内外政治はメンバー内でもそんなのがお好きな方にお任せし、純粋に「上手になりたい」「楽しく滑りたい」という私の所期の目的を思い出せるような活動ができるように大きく舵を切り直そうじゃないかという方向性にはなったと思う。行きがかり上これまた断り切れずに事務局を安請け合いしてしまう。大丈夫か?
さて問題山積の我がクラブ、行く末を憂いつつ先立たれた大親分はなんと言うだろうか。