いまさら、その2

酒米の刈り取り開始まであと数日。一昨日調整した電柵であるが、今朝一巡りしてみたところ、新たな被害はなんとか防げたのではないかと思われる。イマイチ記憶力に自信が無いが、被害面積は増えてはいない、と思う。
一巡りしつつ電線を触ってみたのだが、どうやら通電していないようだ。これじゃ効果があろうはずもない。ここ数日は稔るほどに頭を垂れる稲穂である。今朝も朝露に濡れてもバッタリ倒伏することもなく立派に立ち上がっている。たいしたものだ。ただし軒並み電気柵にしなだれかかっているではないか。これじゃ漏電するのも当然だわな。
出勤まで間がない。母にその旨伝えて対処をお願いした。
電柵意味なし。もしかして被害は広がっているんじゃ。今朝方「被害ナシ」と見立てた私の観察眼は全くアテにできない。