ファンヒーター入院

水抜きを怠っていたために着火しなくなってはや何日だろうか。毎夜とてつもなく寒い部屋ですぐさま布団に潜り込む日が続いている。決死の覚悟でキーボードに向かっている。指がちぎれ落ちそうなのだ。さすがにこれは耐えきれないので、ファンヒーター購入先の電器屋さんに持ち込み修理を依頼。
「見積もり次第ご連絡します」とのこと。症状によっては1万数千円かかる可能性があるらしい。
「金に糸目はつけません!」と強く言ってみたかったが糸目をつける男である。寒さは衣装を着込んでしのぐのだ。修理費次第では安い電気ストーブか何かに化けてるかもしれない。