2010年、我と我が家の重大ニュース

我が家で40年ぶりに葬儀を出した。今年最大であり我が人生においても最大級の一大事であった。叔父が亡くなり祖母が亡くなったこと、我が家にとってはこれほど大きな事態はないんだが、なにより本来喪主であるはずのわが父が使い物にならんため、結局喪主代理を務めざるを得ない状況となった。何かと不手際が多いこと、そして未だ片付かぬこともある。事務的心情的にもこれらの懸案を抱えつつ年をまたがなくちゃならないということがツライ。2011年への大きな申し送りである。
これを含めてざっと回顧してみる。

  • 入院した滋賀の叔父を見舞うが結果的に最後のお別れ。あわせて友を見舞う(1月)
  • 我が社、吸収合併(1月)
  • 叔父逝去、享年65。喪主代理として後始末に奔走。(3月)
  • 職務上の失態整理、なんとか乗り切る(4月)
  • 祖母危篤、そして永眠、葬儀(5月)
  • 祖母の死を経て父の信心行為がエスカレート(5月)
  • 初めての山田錦作付け、田植えは6月5日〜21日、稲刈りは9月29日〜10月16日(6〜10月)
  • 祖母の四十九日法要(6月)
  • 学生時代の寮生活を振り返るツアー、そして友を見舞う(7月)
  • 軽トラック購入(7月)
  • ワークブーツリペア完了(8月)
  • コシヒカリ収穫作業、超激務(9月)
  • 父、胃がんの手術から無事生還(9月)
  • サーフィン練習再開(10月)
  • 農業用水路改修工事(11月)
  • 旧友と白川郷へ、センチメンタルジャーニー(11月)
  • 大阪入り、テレマークスキー購入(12月)
  • 41歳になった(12月)

これ以外にも、個人的にはアサガオでつくろうとした緑のカーテンが失敗に終わったことは記しておきたい。そして友の容体が気に掛かる。41歳になったのはどうでもよいが、どうでもよくはない。