共同作業倉庫

私が住んでいる集落では、これまで特に集落営農の組織化などに取り組んではこなかったのであるが、ここ数年我が家を含めた機械利用組合の活動が活発化している。お隣の認定農家さんが地域的に活動していることもあるが、それにあわせてそのお膝元である我が集落も足場固めをしておくべきだということで、これから定年を迎える方、そろそろホントに楽隠居なさりそうなかた、私と同じく土日で人まね程度の水稲作業だけしている若手30代の5件でひとまず機械利用組織を充実しようとしている。既に我が家の車庫とコンバインは認定農家さんにしっかり使ってもらってるし、田植機は協同だし、籾摺りなどの処理や米の販売先も既にお任せだ。あとは明文化した内規を整え経理面をもう少し明確にすればできちゃうんじゃないかしらん。我ら兼業人間の出役配分を適当にふり割れればだいたいOKだ。
そんな足場固めの足場固めとして、共同で利用させてもらう農業倉庫の整理を行った。
それぞれで持っていた乾燥機を寄せ集めてミニミニライスセンターの開設をめざすのだ。今のところ35石を1台、24石を2台、我が家の24石はこれでお払い箱だ。倉庫すっきりするなあ。