そんな状況にもめげない。

Amazonマーケットプレイスで購入した佐藤雅彦作品「砂浜」が届いてた。

砂浜

砂浜

かつて佐藤氏が少年時代を過ごした原風景とも言える漁師町を舞台に、10編の掌編で大事に大事につづった作品集。
ある世代以前に生まれた人にとって、舞台が海か川か林か森か、舞台はは違えどきっと共感できる心象がつづられており、絶対にもどることはできないし、たいしたことはしてなかっただろうけれども楽しくて仕方なかった、自分自身が過ごした無計画な夏休みが懐かしくなるような作品でした。
「買い!」かどうかは別ですが、いいでっせ、こりゃ!