極楽スキー、始末記

友人たちとゲレンデで戯れたのは先の日曜日。
齢35歳の肉体内部では、隅々の筋繊維断裂の後遺症による筋肉痛が予定どおり発症。そのピークは火曜日だった。
寄る年波には勝てぬことは分かっていたが、我が身で知る現実は少々寂しいものがある。
あろうことか、このダイアリーを記している本日ただ今(金曜日、午後10時)になっても筋肉痛が治まらない。嘆かわしい。
思いのほか長引いている筋肉痛の原因は、未だ上達の途上にある(と信じたい)スノーボード我流トレーニングだ。春先の重たい人工降雪のゲレンデであればなおさらである(と信じたい)。
今週いっぱいはどうも仕事に集中できなかったのは、本来脳味噌に送られるべき血液が、すべて全身くまなく生じている筋肉痛の解消、つまり筋繊維断裂の修復に係りっきりだったためだ。そうだそうだ。