待ち遠しくて

映画「スウィングガールズ」が見たかった。
仕事が下手くそなので、地元(といっても半径100km圏内くらい)の上映館に足を運べなかった。悔やまれる。
悔しいので、地元上映が終了した直後にAmazonで注文してしまっていた。

プレミアムだよプレミアム!
楽しみでたまらぬ。
未だ上映館もあるものの、Yahoo映画検索では兵庫県と東京のみ。とっても見に行ける距離も時間もない。
おそらく本日くらいには発売、発送されるのじゃないだろうかと期待しつつ、毎日Amazonからの贈り物を楽しみに過ごしていたのだが、つい・・・
スウィングガールズ

スウィングガールズ

地元(といっても車で1時間圏内。本当の地元書店にゃ入りません。)の書店でついつい発見。
「DVD見た後で読もう!」と固く誓って購入したのは先週だったか。
もう、堪えきれずに読んじゃいました。
若いっていい!無条件で!
音楽ってなんて楽しいんだろう。
読み進むに連れて、かつて自分自身が味わったことがある音楽体験、ささやかな、実にささやかで青臭い、かつての日(『日々』といえるほど打ち込んだわけではないのが恥ずかしい)を思い出し、久しぶりに涙が出てしまった。
文学的にどうだ、とか、映画のノベライズとして出来がどうこうじゃなく、本当にワクワクできる良い読後感。
あ〜、早くDVD届かないかな。