わが家の愛犬が子犬を産んだよ

決して大きくないのだが、柴犬よりちょいと大きいかなってくらいの愛犬が8頭の子犬を産んだ。
里親も見つかっていないのに。
ただしそのうち1頭は死産でした。
気の毒だが仕方がない。
動物が子どもを生むのは満潮の時だと物の本で読んだような気がするが、いったいいつのまに産まれたのだかはさっぱり分からぬ。
もちろん家族中の誰も知らぬ。
それでも誰もが嬉しくって仕方ない。だって少なくとも母親犬が元気なんだから。
写真でも撮って、「Say Hallo!あのこによろしく」

Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス)

Say Hello! あのこによろしく。 (ほぼ日ブックス)

みたいにやってみようかとも思ったが、どうも私の柄じゃなし。
それ以上に手間暇もない。
わが家の愛犬とその子どもたちは紀州犬の血を引いているため体毛は白。
上述の本を開くたびに、真っ白な8頭の子犬を思い浮かべ、想像力を働かせれば、だいたい同じような雰囲気でわが家の子犬さまを思い浮かべることができるでしょう。
ただし、この本の著者「イワサキ氏」ほどの愛情は持ち合わせておりません。
もしも万が一わが家の子犬が欲しいと思ってしまった方は何らかの方法でご連絡下さい。