水浸しのクアリウム

一昨日、2つのアントクアリウムををれぞれリユースすべく、処置をした。
片方は、カビの被害もなかったので、かつて頑張ってくれてたアリンコたちの亡骸をそのままに(というか、取り出すのが困難であったため)、ちょいと小さめのアリンコを6匹投入した。こちらはみるみるうちに、前回よりも細くて繊細(に見える)な巣穴を掘り始めた。
もうひとつ、カビに浸食されていた方については、一旦ゼリーを取り出し、水洗い。カビに汚染されている部分を大胆に削りとり、押し入れに入れてあった除湿剤とともに密閉容器にしばらく収めて強制的に脱水。待ちきれずにケースにおさめた。
こちらにも同じコロニーから採取したアリンコ6匹を投入。
こちなは、乾燥が甘かったのか、今朝目覚めてみると、ケース内部に大量の水滴が。おまけに6匹投入したはずが、4匹に減っている。さらにそのうち1匹は水たまりでおぼれているじゃないか。
どうしよう。
とりあえず応急処置として、再び密閉容器に除湿剤とともに封入。
ケースのフタに空いてる空気穴は小さいので、この処置が吉と出るか凶と出るかは分からない。もしかしたら乾燥しすぎるかもしれないし。
いずれにせよ、もうこのまま出勤しなくちゃ。ああ、帰ってくるのが楽しみだ。