連日の残業、身から出た錆。

そんな状況であるにもかかわらず、現実逃避の読書。
東野圭吾作品を久しぶりに読んだ。

新参者

新参者

なかなか合うことがなかった友人が「面白いから読んでみ」とくれた本。そう言えば最近小説読んでない。物語りもたまにはいい。しかもせっかく友がくれたのだ。読まないわけにはいかない。
数日前の昼休みにようやく手にしたのだが、仕事に戻るのがイヤになるほど引き込まれた。そしてこの本を読み終えて本を閉じなきゃならない時がくることが残念になるほど、もっと小気味よくこの世界に浸っていたい、読み終えちゃうのが勿体なくて。日ごろは本など読んだこともないだろう母親に薦めてみたくなった。
本当は、本など読んでる場合じゃないんだ、ということを思い出した。明日やろう明日やろうと二週間以上前から伸ばしのばしの案件がある。