ようやく田植え、トラブル、不幸中の幸い

今日も地域の方々が入れ代わり立ち代わり祖母の仏前にやってくる。お客様には悪いが、対応は失語症患いの父とまだ滞在中の叔母にお任せだ。公私ともにやることは山積みなのだから。本日、まずは私事から。
最も緊急を要するのは我が家のコシヒカリ植え付けだ。さほど広い面積ではないので午前中には終了予定だったのだが、作業終了寸前でトラブル発生。協同所有の田植機が壊れた。なぜよりによって私の作業中に逝かれちゃうのだろうか。
とはいえ、今年コシヒカリの作付けはわずかに2枚、計約30アール程度。あとラスト50メートル程度を残したところで旋回中に「ボリン」とイヤな音がしたかと思うと、前進後退油圧操作など、駆動系はすべてストップ。ドライブシャフトが経年劣化によって破損、部品は田んぼの中に落下してしまったようだ。
農機具販売店さんの見立てによると「最悪ですね」とのこと。
本日の作業予定はほぼ終了間際であったことだけが救い。来週から山田錦酒米)の植え付けを予定していたのだが、果たして可能なのか。修理は可能なのか、可能だとしていくらかかるのか。機械利用組合としては修理して使い続けるのか、新たに買い直すのか、判断事項は多い。