誤植が発覚。

発行済みの冊子に誤植が発覚。直ちに関係者に謝罪。
「直ちに」がポイントなのだが、素早い対応が功を奏し、いずれも(って、2件もあったのだ)好感触のうちに謝罪の儀式を済ませることができた。
おかげさまで彼らをクレーマーではなく良心的なサポーターとして取り込めたのではあるまいか。
誠意はもちろんだが、それよりもなによりも迅速な対応(先方が面食らうほどの)は大事だよな。
新しい上司の指示で、内心では「けっ、言われなくたって」などと思ってはいたが、結果的には正しい判断と指示なのだ。残念ながら前の上司からはこうした指示はいただけなかった。
ただし、前の上司は率先して頭を下げてくれてはいた。
職場内部の噂によると、この新たな上司の行動指針は「自分じゃなにもしない」ってことらしい。
部下が率先して謝りに行って事なきを得ればまあ「それでよし」なんだと。
さて、次はどんな失態をしでかしてやろうかしら。