2006-01-01から1年間の記事一覧

59冊目。

雑誌「山と渓谷」2006年10月号に、「秋に読みたい山のノンフィクション〜沢木耕太郎が山岳名著の魅力を綴る」という特別企画があった。 最初に目がとまったのは「紅葉の日本二百名山」という特集タイトルだったのだが、後先はどちらでも良かった。とにかく「…

自分の本だから

「how to」ものに目がない。その技を自分自身のものにできるかどうか、できたかどうかは置いておくが。 数々の仕事術とか情報処理術とか、手帳術とか、メモ術などを読んでみたなかに、「本は道具だ、どんどん使え、書き込んじゃえ」などというアドバイスがか…

父とドライブ、昨日の午後から雨模様

晴れいてたらすぐに身支度を調えて野良仕事に飛び出してしまう父だが、昨日午後からの雨で農作業(のようなもの)はできない。そうでなければおとなしくお見舞い返しの配達に同乗してくれなかっただろうけれど。 昨日に引き続いて配達。

父とドライブ

父が入院中、多方面から過分のお見舞いをいただいている。 退院したのは先月上旬なのだが、お見舞い返しの用意がようやく調った。 母は「金券にしようか海苔にしようか」などとさんざん迷っていたようだが、私の希望はただ一つ、ずっとお酒を配達してくれて…

祖母と農作業

母が購入しておいたタマネギの苗、祖母93歳が植え付けを終えた。徐々に憎たらしくなっていく父に対し、祖母は年々可愛らしくなっていく。現実に身長はどんどん縮むし、動きはずいぶん緩慢になり、バランス感覚も怪しくなるし、外見も内面も赤ん坊に近づいて…

休暇

先々週・先週の土曜日日曜日あたりに出勤しているので、休日休暇の振替日である。 伸ばし伸ばしにしていた手続きや、我が家の雑用を行った。父が掛けていた入院保険金の手続き、祖母の用件、散髪、歯科医受診などして過ごした。 これらよりも先にしなくては…

今月も終わった…

昨日、主担当として携わっている広報紙の校了を迎え、腑抜けになっている。毎月のこととは言え、なかなか仕事が上手にならないのが目下の悩みだが、ここ数カ月で何かが捕まえられそうな気がしている。これは、気のせいではない。確かに変わっている。

手帳を繰ってみると、

本業がなかなか上手に進められなくて、唯一無二の趣味である読書に時間が振り向けられない。 そんななかで、随分前からの積ん読本のうちの一冊「魂の昭和史」を読了。 書くのも恥ずかしいが、読むスピード以上に本に散財している私だが、最近になってようや…

父のお散歩

父から自動車などの鍵を取り上げて久しい。 自動車が無いため、父の行動範囲はせいぜい500メートル程度だろうと多寡をくくっていたのだが、本日、自宅から約4キロメートル離れた地点で父発見。すぐにマイカーで身柄確保である。本当にびっくりした。まさか歩…

93歳祖母とともに

今夜我が家では祖母と私のふたりきり。 朝出かけるときに、「せっかくだから近所の温泉にでも行こうか?」と行っていたのだが、職場から帰ってみると「面倒くさいから家の風呂でいい」とのこと。歩くのが億劫なのだ。結構楽しみにしていたんだけど。ばあちゃ…

失語症の父、冒険の旅に

父と母はそろって地元のご近所さんたちとともに長崎・平戸方面に一泊二日のバスツアーに出かけた。 父が倒れる前から毎年の恒例行事らしく、近所の人たちが毎月ちょっとずつ積み立てを行い年に一度の旅行に出かけているらしい。 どうもわが母はそのツアーの…

地元のイベントに3

写真撮影班として参加した。引き続き、である。 3日間、お天気に恵まれたことは幸い。 屋外での撮影が多く、日焼けでお肌はカサカサボロボロだ。

地元のイベントに2

写真撮影班として参加した。 4〜5日の2日間にわたるイベントだ。実行委員会事務局は大変だろうが、お手伝いだって大変だ。

地元のイベントに

写真撮影班として参加した。 会場をまわるうちに、近所のおばちゃんたちが出店している食べ物のブースであらゆるものを差し入れしてもらい、しにそうなほど満腹になる。 イベント終了前にもかかわらず、眠くなってしまったため、関係者に見とがめられないう…

恩師、68歳に

中学時代の恩師*1が同じ町内に住んでいる。 かつては一方的に教えを請う立場であったが、いまや立場は対等か、若しくは逆転気味。ああ、恩師よ、居丈高で自信満々に見えたけれども実はたいしたこと無い(部分がむしろ多い)んだね。と思うと、中学時代の忌ま…

というわけで、

標高400メートルくらい、平均気温12.7度くらい、冬には積雪、スキー場もある町、夏にも熱帯夜にはならない絶好の環境で育ったコシヒカリ、欲しい方はコメントででも教えてください。いや、マジで。 因みに最寄りのアメダス観測所データはこのとおり。 月 平…

ようやくもみすり終了

約1.1ヘクタールの作付面積で、収量は110袋。10アール(約1反)あたりの収量は、10袋=5俵=300キログラムである。 平年であれば、10アールあたり7〜8俵はとれるという。今年は全国的に不作であると言うが、我が家はさらに悪いのではないか。 困ったことに、…

差し歯

前歯1本が、差し歯に変わった。 先週、歯医者のイスでうたた寝をしている最中に、知らぬ間に一本削り取られてしまっていたのだ。 結果的に、かみ合わせも問題ないし、痛いわけでもなく、調子は良いので満足。

知人のお宅で

久しぶりに楽しい宴に参加した。知人宅のホームパーティーにおよばれ。知人宅は子だくさんなので大変にぎやか。 お子さんたちはとにかくみんなかわいい。人気取りのため、手みやげに持って行った「ミッケ」シリーズはもちろん大人気。そりゃそうでしょうとも…

早起きは三文の

午前3時に目が覚めた。 特に尿意を催したからという理由でもない。どこか体の調子でも悪いのかと勘ぐりたくもなる。 いつもなら、迷うことなく二度寝を決め込むところだが、今朝はなぜだか「おお、読みかけの本でも読んでみるか」と未読の本の山に手を伸ばし…

超ほぼ日!

注文しておいた2007年版手帳とカレンダーが届いていた。 昨年12月、超整理手帳からほぼ日手帳に乗り換え、約11カ月、確かに使っていて楽しい。持ち歩いていてうれしい。この気持ちって大切だ。記入する気になる。ほぼ日手帳効果があったのだかどうかは、来年…

残業

所属している会社の新サービス説明会のため、出張残業。これ以降12月上旬までの間に計5回予定。 いつもは対面営業の機会も少ない職務に就いているため、帰って新鮮。直接説明する担当ではなく、お供みたいなモノなので気楽なもんだし。

父は通所介護に(3回目)

通所介護施設3日目。さて、父は一体どのように過ごしているのか、楽しくやって行けそうなのか、通う日を心待ちにするようになるのか。いかんせん、失語症であるため、何を聞いても要領を得ないのが残念であるが、帰宅した父の様子を見るに付け、まんざらでは…

休日の読書など

掃除の傍ら読書。しりあがり寿作品。マンガではない。マンガ入門 (講談社現代新書)作者: しりあがり寿出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/07/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (75件) を見るDVDを流しながら掃除。見入ってし…

父のお守り

5月以降、土・日のおもな過ごし方は決まっている。 高次脳に機能障害がある父の行動観察である。 とくに何をするわけではないが、時に様子をうかがい、あまりにも危険すぎる行動があれば思いとどまらせるという程度。 最近の観察によると、 危険かそうでない…

父の妹、つまり叔母さん、数年ぶりに

福島に住んでいる叔母が、久しぶりに帰省した。平成6年以来らしい。 かねてより祖母が元気なうちに帰省するつもりだと言っていたが、ようやく実現したわけだ。父が倒れてしまったことも今回叔母に帰省を思い立たせた理由であろう。 帰省する叔母を迎えるため…

歯医者さん

歯医者に通院している。通院をはじめて5カ月目に入った。 その歯科医院にいる女性の歯科技工士らしき方は、毎回、冷たい表情で「150円です」とか「370円です」とか「次、火曜日どうですか?」と私に告げる。決して不細工ではない、むしろ美しい方だけに、そ…

父親は、通所介護施設に

週2回のペースで通所することになった(正しくは、母と相談した結果「通所させることにした」)父、2回目の通所。 前回と違って、今回は父一人でお迎えの車に乗降することに。まずまず上手にできるらしい。 母とふたりで「もう通わない」なんてかんしゃくを…

「待ち遠しい」ってたのしい。

2006年10月13日ペンタックス株式会社 レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ「 PENTAX K10D 」発売日についてのお知らせ ペンタックス株式会社(社長:浦野 文男)は、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラの新製品 「 PENTAX K10D 」 の発売日を 11月30日 に決…

父に似ている

失語の症状と、認知に障害がのこっている父は、昔から「自分のことは(誰にもいわずに)一人で自分勝手にやる」タチだ。 家族は彼が何を、何のために、いつ、どのようにやるのか、やる予定なのか、またやらないのかを全く知らない。 農作業をはじめ、いろい…